野村證券は上昇再開か

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株式
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昨日、12月30日は大納会で今年の取引は終わりました。コロナショックもありましたが、終わってみればバブル後の高値をつけるなど上昇して終わった年でした。来年、オリンピックが開かれるのであれば、その半年前に当たる2月から3月くらいに天井を付けてもおかしくないなと個人的には思っていますが、あまり予測しすぎると反対に動いたときに波に乗れなくなるため、冷静に相場を見ていきたいです。

毎年、大納会になると株の受け渡しベースでは新年入り(12月30日に買った株は1月1日に受け渡し)と言われますが、結局チャートを見るときは取引日で見るので、あまり意味ないことではないかなと思っています。

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8604 野村證券

野村證券のチャートが良くなりそうです。10月30日から上昇していましたが、12月に入り下落トレンドに転換していました。しかし、その下落トレンドも100MAで反発し12月30日には5MAと20MAが重なるとともに株価も同じ水準で終わっています。

大発会以降、上昇すると移動平均線が短期から長期までほとんど順序よく並ぶ形になり、上昇トレンドがある程度続く可能性があります。唯一、60MAが100MAより下にあることが少し気になります。

上昇の目処としては、コロナショック前に推移していた、575円を超えていけるかがポイントとなりそうです。

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