今日の日経平均は、61円安の23,558.69円で終わりました。依然として中々方向感がない動きが続いています。10月も中旬になってきましたので、このまま大統領選に入っていく可能性が出てきました。
今日紹介する、第一生命と安川電機は、日経平均が動かない中でも、直近の株価の動きが良い銘柄になります。
8750第一生命HD
第一生命については、コロナショックからの戻りが鈍い状況が続いていましたが、8月から上昇し始め、1,600円の節目を超えられずに一旦下落しましたが、60MAで反発し、現在は5MAの上に株価が位置しています。
1,600の節目も今日は超えてきており、今後の動きは注意が必要ですが、60MA、100MAの傾きも上向いてきているため、大きく調整がなければ上昇トレンドに入っていきそうです。300MAも下落から横ばいに転じて来ているため、これからの動きに注目です。
6506安川電機
安川電機は、コロナショックからの戻りがある程度順調に来ていますが、まだコロナショック前に戻ってはいません。直近の株価の動きは、先週までは株価が各移動平均線を上抜いており、強い上昇トレンドにあるとおもいます。ただし、本日は大きく下落しており、20MAにタッチした後に若干戻し、陰線で終わっています。
明日以降の動きに注視したいですが、再度5MAを陽線で超えてくるようであれば上昇が再開した可能性があります。今日の下げは押し目と考えていますので、今後の動きに注目したいです。
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