4月27日からの日経平均株価を考える
経済
日経平均、23,000円の壁が厚い
今日の日経平均は、朝方はドル円が円高に振れたにもかかわらず、下落幅は小幅に始まりましたが、引けにかけて下落幅が大きくなり、22,397.11円で終わりました。 以前から超えられない23,000円の節目で跳ね返され、今日の時点では5MAと20...
日経平均は意外と強かったが
本日の日経平均は35.76円安の22,715.85円で引けました。朝方は320円ほど下げましたが、終わってみれば先週末とほぼ同水準で終わっており、意外と底堅かったと感じています。 個別銘柄の動きについて 個別銘柄としては先日紹介したパナソニ...
日経平均の反発が続くかはNYダウにゆだねられた
先日、4月20日からの日経平均について動きを予想する記事を書きました。 おおむねその時に予想した動きになってきましたので、再度、日経平均の今後の動きについて予想、修正をしたいと思います。結論としては、20MAをかろうじて上回っている状態であ...
緊急経済対策は国民の命と生活を守り抜けるか
本日も、日経平均株価は堅調でした。昨日、NYダウが引けにかけて安かったため、どれくらい影響があるかと思いましたが、日本株のほうが強かったようです。 さて、4月7日に政府は、新型コロナウイルスに関する経済対策を打ち出しました。今日は、その中で...
新卒採用でこれから起こること
経団連が30日、新型コロナウイルス対策に関する緊急提言というものを出しました。 そこには新卒採用について、「第二の就職氷河期を作らないよう、全力を尽くすこと」、「採用情報発信の透明性を上げつつ、エントリーシート締切りの延長やウェブサイトを活...
ここが惜しいコロナショック対策
コロナウイルス感染症の拡大によって、世界的に株価が暴落しています。このコロナショックともいうべき状況で各国は大規模な対策を打ってきています。 日本においても、色々と話題に上がっていますが、私が思うコロナショック対策の惜しい点を書いていきたい...
金融業界に未来はあるか
今回は、金融業界の今後の展望について書いていきます。 早速ですが、金融業界の未来は相当暗いと考えています。その理由を解説していきます。 給与体系の維持が困難 金融機関の給料は他の業界に比べて良いです。東京商工リサーチによると国内銀行の201...
日本経済がかつてないピンチである理由
令和2年3月24日現在、世界ではコロナウイルス感染症が拡大し続けており、その影響によって各国の株価指数が大幅下落をしています。幸いにも日経平均株価は、一旦の底打ちをしたようにも思えます。(おそらく、ソフトバンクやファーストリテイリングが大幅...