三菱UFJが押し目を作りそうだが、動くのは相場が好転してからか

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今日も日経平均は、下げて終わりました。8日連続の下落はは12年ぶりとのことです。短期的には下げすぎだと感じますが、12年ぶりの出来事が起きたということは、今までの相場とは大きく変わってきている可能性があるため警戒は続けたほうが良さそうです。

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日経平均

日経平均は、昨日の陰線を包む形で下落しており、まだ底打ちしたという感じがありません。一方で、今日の終値は過去に何度かサポートされている水準であり、下落が一旦止まる可能性もあります。5MAが60MAと100MAを下回ってきているため、下落圧力が強くなりそうです。20MAも下向きに転換したため反転上昇していくには厳しいチャートになっています。

株価が300MAに接近しており、300MAもサポートとして働く可能性があります。一方で、300MAを下抜けるようだとコロナショックからの上昇トレンドは終わった可能性があります。先物では300MAにタッチしているため、明日以降どうなるか注視したいです。日経平均が8日連続で下落することは12年ぶりということなので、この下落が一時的な調整なのかそれともリーマン・ショックのような大きな下落になるのか気をつけながら見ていきたいと思います。

8306 三菱UFJ

先日、三菱UFJは上昇トレンドが崩れたと分析しましたが、再度上昇トレンドに戻る可能性があります。三菱UFJの下落は過去のレジスタンスラインである630円台で反発し、今日の株価は5MAと20MAを上抜けました。また、出来高も昨日までの下落局面に比べると多く買い圧力がありそうです。一方で、60MAがギリギリ100MAより下にあるところ、5MAと20MAがクロスしそうなところは懸念しています。

チャートを見ると上昇しそうであり、米国金利が上昇していることが銀行株にはプラス材料ですが、日経平均のチャートがとても悪いと感じているため、実際に三菱UFJをトレードするとしても日経平均が下げ止まりから若干の上昇に転じてからのほうが良いと感じています。

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