6月29日週の日経平均は小幅に上下しましたがほぼ横ばいので終わりました。金曜日には雇用統計が発表され予想よりも良い結果でしたが、NY市場が休場だったこともあり先が読みにくい状況となっています。
7月6日週の相場展望
7月6日週の相場については、はっきり言ってよくわからない状況です。とりあえず3月19日から始まった上昇局面は一旦終了したと考えていいでしょう。日経平均の状況としては、株価が20MAを割っていますが、60MAが100MAを上抜くなど、上昇への下地は出来つつあると感じます。
株価がこのまま大きく下落することなく推移すれば、どちらかといえば上方向へ動く可能性に注視したいです。
一方で、個別株を見ると大体の銘柄が、6月8日を境に下落に転じており、総じてトレードが難しい状況になっています。空売りでトレードすることによって利益を上げることは出来ますが、大体の銘柄はコロナショック付近まで下落しており、なかなか手を出すのに勇気がいると感じています。
今後の動きに注目したい銘柄としては、Zホールディングスが556円の高値をつけてから下落していましたが、金曜日には少し反転しているため、押し目買いをしてみるのも面白いかもしれません。
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