Zホールディングスが好調を維持

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以前紹介したZホールディングス(旧ヤフー)が上昇を続けています。日経平均が上昇一服している中で、ここまで上昇が強いのはすごいと思います。今日は他に私が見ている銘柄と、Zホールディングスの今後の動きについて書いていきます。

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下げ止まり傾向が見られる銘柄

Zホールディングスが上昇基調であるため、他に下げ止まりしそうな銘柄を探していますが、今のところ三菱UFJ銀行(8306)と国際石油開発帝石(1605)あたりが候補としてあがります。

ただし、この2銘柄は移動平均線が横ばいで、上昇シグナルが出ているとは言いにくいので、試しに打診買いをしてみるくらいが良いと思います。

他にも、この2、3日で上昇している銘柄(野村證券など)もありますが日足で5MAが20MAを下回っているので、チャートの形としては悪い感じがします。このまま相場全体が上昇基調を維持すれば問題ないですが、積極的に買いに動くことは控えたいと考えています。

Zホールディングスの今後の動きについて

話をZホールディングスに戻すと、4月23日の終値で60MAを超えているため、買シグナルは継続して出ていると考えています。次の壁としては400円の節目とその近くにある100MAです。

この2つの壁に跳ね返されるか、難なく超えていくかが今後の焦点となってきます。いっぽうで300MAについては若干右肩上がりに転換してきているため、Zホールディングス自体の長期的なトレンドは上昇基調に変化してきている可能性があります。

コロナウイルスについては、ワクチンができて人類が克服したわけでもないのに、株価は上昇していると言ったところが、株の面白いところであり、怖いところでもあると私は考えています。

何れにせよ、ここ8年あった上昇相場はいったん崩れたと考えたほうが良いため、株価に変調が見られた際には、リスクを減らす行動をする必要があると思います。



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