4月27日からの日経平均株価を考える

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株式
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4月20日からの日経平均は、コロナウイルスからの反発が一段落して、若干下げる形で一週間を終えました。はっきり言って今後の方向性はわからなくなってきましたので、常々書いていますが、取引は慎重に行ったほうが良いです。

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日経平均の現状と今後の動きについて

先週の日経平均は、4月22日に20MAを下回ったものの、なんとか堪えました。株価としては5MAと20MAの間にあり、今後の動きが読みにくい状況となっています。

チャートの形を見ると、上昇とも下降とも言えないため、取引については様子見の時期だと感じます。

いっぽうで、日経平均先物については、金曜日の夜間取引で19,440円付近で終わっているため、月曜日の日経平均については、上げて始まりそうです。仮に19,440円を下回らずに終わる場合は、5MAを上抜く形になりますので、上昇基調になる可能性があります

今後、下落が続き20MAを再度割ってくると、コロナショックからの反発が終わり、再度下落していく可能性があります。

再度、下落が始まった相場のときに注目されやすい銘柄は、今の時点でコロナショックの下げを回復している銘柄になることが多いです。今の時点で下げ止まりした銘柄は、日経平均が下落に転じると、釣られて下落していく可能性があります。下落相場では、そういった銘柄を売って、好調な銘柄を買う動きが加速しやすいため、コロナショックの下げをすでに回復している銘柄は相場の下落に逆らって上昇する可能性があります。

残念ながら、私が見ている銘柄はほとんど下げ止まりした銘柄になるため、詳しく紹介できませんが、探してみるとおもしろいかもしれません。

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