今週は、アメリカ大統領選挙があり世界の株が大きく動きました。日経平均も長らく上値を抑えられていた23,500円を突破し、24,000円台へ入っていきました。今週の動きで短期から長期の移動平均線がきれいに並び、株価が移動平均線の上にあるため、上昇トレンドにあることを示しています。
ただし、アメリカ大統領選挙については法廷闘争に入る可能性があるなど不安定な状況にあるため、株価が下落してくるようなら、再度反転する機会を狙っていきたいです。いままで抑えられていた23,500円台については今後は強いサポートとして意識される可能性があるため、下落するようならそこがポイントになりそうです。
個別銘柄についても、上昇トレンドに入りそうなものが多くなってきていますが、個別銘柄よりも日経平均のほうが良い動きをする可能性があるため、日経平均と連動するETFを中心に見ていくと良いと思います。
ETFについては、数多くありますが「1321 NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信」がETFの中でも出来高が多く、取引するには安心感があります。
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